2020年3月ドル円が110円から101円に大暴落
2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、原油相場の不安定さが顕在化し原油が大暴落。それにつれてドル円もたった10日ほどで110円近辺から101円まで10円の下落と、ロンガー(ドル円買いメインのFXトレーダー)にとって悪夢の相場に。
ロンガーとしてのトレード記録
結果論から言うと、その後の全戻りがあり+80万ほどの利益とかなり稼げました。
暴落前の112円までの高騰で、これまで持っていたドル円買いポジは、ほぼすべて利確済み。下落がはじまったら、資金管理を意識して余裕のある範囲で100枚ずつポジっていきました。含み損が増えていくのは気になりませんが、105円切ってからはさすがに不安がよぎり、100枚エントリーを50枚に減らしたらり。ただ、最悪40円下落を意識しているので、ポジの損切は無し。
101円で大きく反転がはじまったので、後は、一定額ごとの利確ですべて利確できたかな。こういう大下落の後の反転は、大きく上がってくれるので、普段なら50pipsぐらいで利確してしまうところを100pips以上の利確ができ、+10万以上の利確が2回取れました。
あくまで結果論ですが、こういう戻し相場はロンガーにとって美味しいですね。ただし、レバレッジを大きく取っている場合は耐えきれなくなるので、損切も必要になってきます。
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