ガールフレンド(仮)概要
ガールフレンド(仮)、通称「ガルフレ」は、Amebaのスマホ向けソーシャルゲームです。運営はサイバーエージェン(CA)で2012年11月よりリリースされました。
ゲームの形式は、基本的にカードバトル型対戦ゲームでプレイヤーはカードを集めたり、育てたりしてゲーム内での順位を競うゲームになります。
ガールフレンド(仮)公式サイトhttps://vcard.ameba.jp/
ガールフレンド(仮)の特徴
ガールフレンド(仮)は、ジャンルで言うと”美少女カードゲー”・”萌えカードゲー” になります。当初から運営側のウリとしては、「耳で萌える学園恋愛ゲーム」を標榜しており、美少女カードには、有名声優陣によるCV(キャラクターーボイス)が付くことをウリにしていましたが、実際にはゲーム内のカードの実装にCVが間に合わず、度々プレイヤーから非難の声が上がる状況が続いています。
「ガルフレの一番のウリはカードの美しさ・かわいさ・個性・セクシー」
プレイヤーの多くはCVにそれほど拘っているというわけではなく、実際のところは他のゲームより群を抜いたカードの絵柄の可愛さにあります。ゲーム内容としては、単調で課金主義的要素が至るところに散りばめられいます。また、イベント運営などにも度々トラブルが生じたりしています。それでもプレイヤーがなぜGF(仮)をプレイするのかかといえば、それは、「カードキャラクターが可愛いから!」に他ならないのです。
もちろん、次に述べるよう無課金でもそこそこ遊べるのもガールフレンドの良さかもしれません。
ガールフレンド(仮)の課金・無課金
ガールフレンド(仮)は、基本的に無料プレイが可能です。課金制度は、ガチャ課金がメインで、おまけ的にアイテム課金や会員課金がある感じです。
課金ガチャを回さないと、自分のカードデッキを強くしたり、イベントで上位を狙いにくいのは当然です。ですが逆に言うと、上位を狙わない、普通にライトプレイがしたいなら、無課金・微課金で十分に遊べるゲームになります(もちろん上位のカードは手に入りませんが・・)。
また、イベントには炭酸といった消耗アイテムが重要な役割を果たすのですが、この炭酸はイベントごとに貯めていくことが可能ですので、炭酸を貯めて数ヶ月に一度無課金で上位の方を目指すという遊び方もあります(結論的には課金には勝てませんが・・)。
カードの良さ・キャラの可愛さがゲームの核になっているので、「そのカードがどうしても欲しい!」となると課金(廃課金)の道に進むしかなく、「見れるだけでいい!(所持しなくても満足できる)」という方は、微課金・無課金でプレイを続けていく感じですね。
課金は1イベントあたり数万円(ゲーム内コイン換算)~相場
メインとなる課金ガチャはほぼイベントごとに新しいガチャが開催されます。1回のガチャの料金は累進で上がっていくものでは、だいたい500コイン~3000コインの間で1回ごとに上がって行きます(区切りまで行くとまた最初からの繰り返し)。固定料金のものでは、一番高いものでレイドのミラクルガチャが1回10000コインになります。普通にコインを買うと1コイン=1円換算なので1回1万円のガチャということになります(※2)。そして、欲しいカードを最終進展させるには同じカードが最低3枚必要なので、ガチャを1回回すだけでは到底集まらず、数回~10回以上回すという流れになります。
ゲーム内で100位以内に入るような人は、それまでの課金によるカードの強化度合いにもよりますが、1イベントあたり5万~10万コインは使っているように考えられますね。
※2 普通に買うと1コイン=1円ですが、実際には、コイン30%アップなどの増量イベントでコインを購入するために実際に支払うお金はもっと少ないです。また、[コインを稼ぐ]といったAmebaの提携サービスに申し込むことで無料でコインをゲットする場合もあります(錬金)。
※銀行カード作成でコインゲット(審査あり)などは昔は数万コインもらえて美味しかったのですが、今や雀の涙です。
最後に。
GF(仮)は、登場ガールのかわいさ、絵柄の秀逸さ、ガールのバラエティー性においては、他の追随を許さないトップレベルのガールゲームになります。
スマホゲーブームが去って、8年間も続いているのは伊達ではありません。
基本的には、お気に入りのガール(嫁)さえいれば無料でも長くプレイしていけるゲームです。とりあえずカードがかわいいと思ったら気軽に初めて見るのもいいかと思います。
イベントでの順位なんか気にせず、お気に入りのガールを集めて育てる純愛無課金プレイとか・・。
ちなみにがルフレは、イベントが絶え間なく続くゲームですので、必死にやろうとするとイベにもよりますが、リアルとの時間配分がかなりシビアになってきますので、ご注意を。