淀川河川敷でカニを助けた話。

10月のある日、西中島南方から河川敷を十三方面に向かってジョギングしていました。

国道2号で折り返して、戻ってきた道の十三大橋付近。前日の大雨で、河川敷の道路には大きな水溜りが。

水溜りをよけて通ろうとするとすると、水溜りに何かいます。

小さいカニがいました。さわがに？淀川蟹？　増水した時に河川敷に流されて、そのまま取り残されちゃったんでしょうかね！？

いやいや、逆光でクールに身構えていますが、水が乾いたら乾いて死ぬか、人に踏まれて死ぬ確立濃厚ですやん(・∀・;)。

放っておこうかと思いましたが、カニを見殺しにするのもなんなので、河辺に連れて行ってあげることに。てことで捕まえました。

河川敷といっても途中に野球グランドがあったり川まで結構遠いです。向こう岸は、大阪梅田の高層ビル群が。

ようやく、河辺に到着。カニは大人しくじっとしていました。

河辺の網の上に放すと逃げずにその場で挟みを動かしています。いや、さっさと逃げろよ(´∀｀;)。

秋の青空の下、淀川は何もなかったように流れるのでした・・・。ちゃんちゃん。

って、なんの落ちも無い話ですいません。