映画レビュー 「ファインド・アウト」

 

映画 ファインド・アウト

ファインド・アウト(字幕版)を視聴。

過去の誘拐被害が虚言だと警察に思われている主人公ジル(アマンダ・セイフライド)が、今度は妹モリーが誘拐されたため、妹と犯人を捜す内容。

本来は警察が探すはずですが、警察が信じずに協力しないだけでなく、ジルの無茶な行動もあってジルを逮捕しようとします。そのため、話のメインがジルとジルを逮捕しようとする警察とのいたちごっこになっていますね。

※ここから大きくネタバレ注意

最後に犯人と遭遇するジル。特に深い因縁バレも無く格闘であっさりジルの勝利。結局ジルが男主人公張りに強いんですよね。
で、警察に通報すれば過去の誘拐も真実だと証明できるのに犯人を殺害し、警察には妄想だったと言って隠ぺいを図るジル。

結局この映画の落ちは、自分を信じなかった警察への復讐として、警察に真犯人を教えないという選択をした、ということですね。

たしかにちょっとひねりがありますが、うーん、なんか釈然としないという。

ラストのシーンで、警察に犯行を示す写真と場所が郵便で送られますが、意味はよくわかりませんでした。ジルが送ったのかな!?

 

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ファインド・アウト

制作:2013年

監督:エイトール・ダリア

 

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