子の命は親の所有物ではないと何度言えばわかるのか。

14日午後1時10分ごろ、金沢市三池町のIRいしかわ鉄道東金沢駅で、特急列車が同市に住む女性(37)と次女(6)をはねた。

2人は搬送先の病院で死亡が確認された。石川県警金沢東署によると、ホームから飛び降りたとの目撃情報があり、同署は無理心中の可能性があるとみている。乗員乗客約150人にけがはない。

同署などによると、大阪発和倉温泉行きの特急サンダーバード15号(6両編成)が東金沢駅を通過しようとしたところ、線路上に人影を発見。ブレーキかけたが間に合わなかった。

[ソース]2016年11月14日 Yahoo!Japanニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000110-jij-soci

定期的に起きる母親の子を道連れにした無理心中事件。

母親には同情しない。なぜなら一人の子供の命の殺人犯だから。

子供だろうとう独立した命の主体であり、その生命の処分権を親が持っていることな断じてありえない。

自分が死んだあと子供の人生が不憫だから道連れ?

はあ?勝手に子供の人生を不幸とか決め付けるなよ。

母親が自殺したとしても、残った子供が人生をどう生きるかなんでその子供の行き方・考え方次第。

親が自殺したんだから子供も絶対不幸とか、頭悪く勝手に決めないでほしいですね。それこそ物事を偏見決めつけでしか見れないステレオタイプな思考ですね。

親が自殺したのは、子にとって悲しいでしょう。ですが、子供が人生をどう生きるかなんて、その子の自由じゃないですか?多くの人に幸せを与えたりする人生があったかもしれないじゃないですか?それを母親の勝手に思い込みで人生まるごと潰されるわけですよ。

通り魔と本質は何も変わりませんよね。

母親は、なぜ自分の子の命を道連れにするのか?結局子供の命・人生を自分の所有物と考えているのではないのか?

今の時代、子供一人残ったところで何とでも生きていけます。日本社会福祉は子供には手厚いぐらいに優しいじゃありませんか。「親を失った子供」なんて、まさに大人(国)たちが手厚く面倒を見てくれる格好の存在です。少なくとも、餓死してしまうなんてありえません。

なのに、なぜ残った子供が不憫なのか?

 

男の親は子供を道連れに心中したというニュースはほとんど聞かない。

男性は子供を産めるわけではないし、離婚の場合は母親が子どもを引き取ることが多いという理由もあるだろう。また親子無理心中は、シングルマザーの場合も多い。

母親は、自分のお腹から子供が産まれたわけだから、子が自分の分身・自分の存在の一部と考えがちなのではないだろうか?それだけ子供への所有欲が強いのではないか。もちろん、男親でも子を溺愛するのがいるが母親の方がはるかに多い。自分第一で生きてきた女性で子供ができると子供第一に変わる女性も多い。

自分の命を絶とうと決心した時に、子供を道連れにすることで自分の悲しみを紛らわそうとしているのではないのか?つまり一人で死ぬのではない、愛する我が子と一緒に死ぬということで、死への抵抗・恐怖を紛らわしている。

まさに母親の身勝手な思考ですね。結局子供ではなく自分のことしか考えていない。

無理心中で子供を殺してから、我に返って自分は死ねないとか最悪な結果じゃないですか。

 

自殺を考えている母親へ、自殺しないで生きてください。どうしても自殺したいなら一人で死んでください。子供の人生はあなたとの人生とは別問題です。関係ありませんので勘違いしないでください。

 

 

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