抗がん剤という名称は今すぐ変えるべき

抗がん剤というでたらめな一般名称

「抗がん剤」というとどういうイメージをもちますか?

そりゃ名前のとおり、ガンに効果がある薬、癌と闘うための薬と思いますよね。

誰だって最初はそう思います。「抗がん剤」なのだから。

でも実際は違うわけです。

抗がん剤といってもいろいろあるという曖昧化は置いておいて、いわゆる抗がん剤の主たる作用は、

増殖の速い細胞の分裂代謝の阻害

・増殖の速い細胞のDNA複製を阻害し、細胞死させる

・増殖の速い細胞のDNAに結合し増殖抑制

何を言っているかというと、要は体内の細胞活動の妨害や細胞死させる効果を謳っています。

どこにも癌細胞に効くなどとは書いていません。

ですが、一般名称は「抗がん剤」で通っています。おかしくありません?

※実際には薬それぞれに専門名称はありますが、「抗がん剤」という紛らわしい言い方を止めようという動きは医療界にはありませんよね?

抗がん剤とは、体内で活動してる細胞を殺したり、活動を妨害する薬なのです。

癌細胞も体内で活動している細胞でしょ?じゃあ癌にも効果ありますよね?って理屈。

「抗がん剤」なんて名称ではなく、真実通り「細胞活動抑制剤」「細胞破壊剤」といった呼称にすればいいのです。

こんな話があります。「人間に毒物を飲ませたら人間は死にました。でも癌細胞も人間と一緒に死にました!癌を倒したよ!めでたしめでたし!! 人間に毒物を少し与えたら、人間は弱りました。でも癌細胞も弱りました。この毒物は癌に効果がある薬だよ!」

抗がん剤という名称は今すぐ変えるべきでしょうね、といっても、誤解される方が都合がいい人たちが多いんでしょうか?

 

抗がん剤の副作用って副作用じゃなくて主作用でしょ

 

抗がん剤を始める時の常套句。「副作用はつらいですが、癌と戦いましょう!」。

体内の健康な細胞活動を妨害する薬を飲んで、案の定気持ち悪くなって、それって副作用?

ガン細胞だろうが健康な細胞だろうが、関係なく一緒に活動を妨害する薬をのんで、その効果が

出てるんならそれは主作用でしょう。

異常な倦怠感、吐き気、食欲不振、身体に生じる異常、それらは紛れもなく、抗がん剤の効果です。副作用なんて言葉でごまかす意図はなんですか!?

抗がん剤で苦しんでいる患者さんは、ガンと戦っているのではありません。抗がん剤と戦っているのです。相手は、細胞を殺してくる製薬ですからそもそも人間に勝ち目など無いですけどね。

ああ、でもすぐには殺してきません。すぐに殺してしまっては意味がないのです。薄めて薄めてじわじわ・・・。ごく希に助かったかのような事例も作らないとね。延々続く高額な抗癌剤治療費。うはうはですわ。

私には全くわかりませんが、他人の苦しみで儲けた金で飲むお酒やお料理にはそんなに美味しいものなんでしょうか?

 

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