自分で自分の首を締めるキャバクラやガールズバー

大阪府警捜査1課などは1日、キャバクラで客を泥酔させ、
現金自動預払機(ATM)で現金80万円を引き出させて奪ったとして、
強盗致傷の疑いで大阪市北区のキャバクラ従業員塩見亮太容疑者(26)と
ホステスら男女計3人を逮捕した。

ソース:日刊スポーツ

 

ちょうど最近、若物のキャバクラ離れなどが取り沙汰されていた。

キャバクラなどに行かない人のイメージでは、キャバクラやガールズバーは全てではないにしろ、ボッタクリのイメージ。ただ女性と話すだけで高額飲酒代金。暴力団などの組織が背後に噛んでいて、法外な請求をされ断ったら、怖いお兄さんが出てくる。あるいは薬を入れたお酒を飲まされ気づけば財布がない・・など、いいイメージは全くない。

そんな悪徳キャバクラってドラマの中のイメージでしょ?といわけでもなく実際にニュースでそんな事件が定期的に報道される。

客足は減る一方。今度は強引呼び込み客引きでトラブルになる・・・。

経営がうまくいかず犯罪に走る。そしてまた信用の失墜。

まさに悪循環。

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キャバクラという業態を考えてみると、そんなに難しい業種とも思われない。

サービスの提供は、お酒と女性のキャストのみ。

性風俗サービスは無し。

質を高めるとしたらほぼ女性のサービスの部分だけである(性的サービスはもちろん無しでよい)。

性風俗サービスとは客層を差別化できるので、競業は同業ぐらい。

適当に雇ったバイド嬢ではなく接待の教育をして質を上げたキャバクラ嬢を揃ることができ、疑心暗鬼の会計を透明・明瞭でわかりやすくすれば、それなりやっていける商売と思われるのだが、どうなのか?

ピンチはチャンス。欠点はそれを補えば利点になる。

コンビニキャバクラとか。

キャバクラという業態の運営をシステム化して、チェーン展開しているところってまだないのだろうか?!

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