猫カフェ、初の業務停止処分 6畳に62匹、7割が風邪

猫とふれあいながら飲食できる猫カフェで、猫の適正な管理を怠り、不衛生な環境で飼育していたとして動物愛護法に基づき、墨田区の「ねこのて」に対し、30日間の業務停止を命じた。約6畳のスペースで一時、62匹が飼われ、7割は風邪をひいていたという。猫カフェへの業務停止処分は全国初という。

都によると、同店は2010年6月にマンションの一室に開業。基本料金は1時間1800円からで、猫を抱いたり食事ができたりする。昨年7月以降、近隣住民や利用者から「汚い」「くさい」といった苦情が寄せられるようになり、都が12月に立ち入り検査した。

検査では、雄猫を去勢せずに雌猫と室内で飼育したため、昨年6月の営業登録更新時に10匹だった猫が半年間で62匹に繁殖していたことが判明。店内はふんが落ちている不衛生な状態だった。都は今年2月に改善命令を出したが、風邪をひいている猫を獣医師にみせないなど、管理が不十分と判断した。(伊藤あずさ)

ソース:朝日新聞デジタル 2016/4/21

http://www.asahi.com/articles/ASJ4P5G38J4PUTIL03C.html

 

自分も世にいる猫大好き人間の一人なのですが、こういう似非ねこ業者はほんとうに糞ですね。

たいして猫好きでもないくせに楽して金儲けするための道具として猫を考え猫カフェをやっている。ファッション猫好き、いや、商売ネコ好きか。猫を商売道具と考えるなら、去勢手術とか、猫のお風呂や、エリア清掃など、手間のかかることきっちりやれよ!

糞がその変に転がっている猫カフェとか最低やん。

自分の行った猫カフェは、猫の手入れや清掃をきっしりしてはったわ。

病気になった弱った猫を動物病院にも連れて行かず邪魔になったからと捨てたりしそうやな。

とりあえず、無責任で自分の利益しか考えない猫カフェ経営者は死んで地獄で猫の集団に体の肉をちびちび食いちぎられる刑を受けてください(。◕‿◕。) 。

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こうした状況を受け、環境省は、犬・猫を取り扱う業者への飼育規制に乗り出すようです。欧米では既に数値などでの具体的な規制がされているとのこと。

これは当然のながれですねが、遅いんでしょうね。

もう一点気になりますが、ペットショップなどで売れ残った犬猫の処分の規制も勧めて欲しいです。売れずに残った犬・猫がどうなっているのかは闇の世界ですよね。ペットで金を儲けようとしているのだから、売れ残った犬猫への世話の責任を彼らが金銭的に負うのも当然の道理でしょう。売れ残っても死ぬまで余生を過ごせるようなうまい仕組みを何か考えて欲しいですわ。

まあ、そういう仕組みにも金の亡者が飛びつきそうだからそこは注意してくださいね。

 

 

 

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