桜利斗ちゃん虐待熱湯殺人事件。

桜利斗ちゃん熱湯殺人事件

桜利斗ちゃん虐待熱湯殺人事件

2021年8月31日、大阪府摂津市のマンションで同居していた交際相手の息子、新村桜利斗(にいむらおりと)ちゃん(3歳)に、10分近く全身に熱湯をかけ続け殺害したとして大阪府警はへの無職の松原拓海(たくみ)容疑者(23歳)を殺人容疑で逮捕した。

新村桜利斗ちゃん
3歳のこんな幼い子供に高温の熱湯をかけ続けるなんてありえますか?

桜利斗ちゃん虐待熱湯殺人事件の詳細

また、母親の交際同居男の連れ後への酷い虐待事件です。

おぞましい事件ですが、犯罪の全貌を見ていきます。

桜利斗ちゃんの遺体を司法解剖した結果、やけどは全身の広範囲に及び、上半身を中心に皮膚がただれていた。死因は重度のやけどに伴う熱傷性ショックで、熱湯を10分近くかけ続けられた可能性が高いことが判明。桜利斗ちゃんの遺体の状況から、

熱湯を10分以上という恐ろしい所業。かなり執拗で陰湿です。

 

桜利斗ちゃんの遺体には広範囲に重度のやけどを負った痕があり、熱湯をよけたような形跡がなかった。

熱湯をかけられたら子供だけではなく大人でも必死に逃げるはずですが、逃げようとした形跡がないとはどういうことなのか。

府警は殺人容疑で逮捕された松原拓海(たくみ)容疑者(23)が何らかの方法で桜利斗ちゃんの体を固定し、身動きが取れない状態にしていた疑いがあるとみて調べている。

3歳の子供を逃げらえないように固定し熱湯をかけるとか、悪魔のような所業。桜利斗ちゃんの辛さ、苦しさ、悲しみを思うと・・・。こんな行為をした人間絶対に許せませんね。

松原容疑者の供述は、

松原容疑者は「熱湯を故意に浴びせていない」と容疑を否認。逮捕前の調べには、「高温でシャワーを流し続けたら、(桜利斗ちゃんが)どんなふうにびっくりするのか、徐々に温度を上げる遊びをしていた」などと説明していたという。

そんな遊びはありません。一方的に熱湯をかけ続ける遊びがあるのなら、私は松原容疑者を相手とぜひ遊びたいですね。

熱湯60度を5分以上・・

現場マンションの給湯器はよくあるパネル式でパネル操作で37度から75度まで湯温の温度調節が可能なタイプだったそうです。
何度まで上げたのか・・・恐ろしいくひどい話です。

※真偽は不明ですが、知人の話から推察すると60度まで上げたことになっています。

知人からの話

桜利斗ちゃんの母親の知人らによると、松原容疑者は事件の数日後、知人らに当時の状況について「シャワーの温度は38度から上げ、最後は60度にした。その後、リビングでたばこを吸っていたら、桜利斗が意識を失っていた」などと話していた。

3歳のこどもに60度の熱湯をかけたままリビングでタバコを吸っている男。

もうごみクズ過ぎて絶句というか、もはや日本語に存在する罵詈雑言をもってしても表現できる次元を超えています・・。

桜利斗ちゃんの母親について

桜利斗ちゃんの母親は、2020年の10月頃に出会い系アプリで松原容疑者と知り合ったそうです。

逮捕された松原拓海容疑者(23歳)

逮捕された松原拓海容疑者(23歳)職業は無職

2021年5月から、松原容疑者と同居を始めており、その5月に自ら松原容疑者の桜利斗ちゃんへの暴行を摂津市役所に相談にっていた事実があります。

事件当時この母親は外出していたそうですが、以前から松原容疑者の虐待を知っており、虐待されているおそれがあるのになぜ松原容疑者と桜利斗ちゃんを二人きりにしたのでしょうか?

事情は分からず、母親も後悔していることかもしれませんが、わかっていただけにやはり母親の行動にも非難を向ける心境になってしまいます。だって、最も身近にいて桜利斗ちゃんを救うことができた唯一の存在は、母親その人なのですから。

以前から、このブログで書いていますが、相変わらず母親の交際相手による連れ後への酷く悲しい虐待事件は無くなりません。

世の中は、男を見る目があると自信たっぷりな女性だらけですが、なぜこんな酷い虐待をするような男を選んでしまうんでしょうか?

松原容疑者が、ゴミカスな男で最大の元凶なのは当然のことですが、本当にこういう悲しく辛く酷い虐待被害のこどもを減らすには、子供を持つ女性の母親たるべき資格についても社会はもっと深く議論すべきなのかもしれません。

 

虐待の通報を受けていた摂津市の対応

摂津市の対応などについても言及しておきます。

摂津市には、第三者や母親からからこの松原容疑者の虐待の通報がされていました。しかし、摂津市では、簡単に面接した程度で、緩い対応、経過観察中とのこと。そしてこの事件が起きました。

事件が起きてから担当者は、「こんな大事になるとは考えてなかった・」「もっと強く対応しておけばよかった。」、と言います。

は?

これまでの虐待死事件で、児相とか何回その同じセリフ言ってるの?

事件が起きてからだと遅いでしょ!

法律の権限の問題とか言いますが、たしか警察の立ち合いである程度強制的に子供と面接したりできるはずですよね。

そして、今「子供庁」設立とか言ってる自民党。

何するかも目的もよくわからない役所を増やすより、幼い子供の命を守るために緊急にやるべきことがあるでしょうが?

自民党は政権担当能力が高い!?

はぁ?

まったく笑えない冗談は二度と言わないでくださいね。

 

 

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