国は、無期限無利息の緊急国債を発行すべき
新型コロナウイルス対策で混とんとした経済状況となっていますね。
経済活動が自由にできずに、事業の多くは臨時休業を余儀なくされ、収入が途絶え経済的の困難な状況に陥る国民が多く出ています。この先もどんどん増えてくるでしょう。
国は、この機に国民全員に一律に儒分な給付をすべきである。
コロナが収束するまで毎月です。
財源は?
後で増税になるじゃん!
という批判がありますが、そんな批判ができない方法があります。財源も気にせず増税もせずに国民に潤沢な資金を給付できる方法があります。
簡単です。
無期限の無利息の国債を発行し、それを日銀が買い受けるのです。
無期限の無利息の国債を発行への流れ
緊急国債発行特別法を制定
国会は、コロナ不況対策として、緊急国債を発行するための立法をまずすればよい。
・緊急の状況(客観的要件)
・国民の生活に大きな損害がる生じる(必要性の要件)
の二つの要件で、政府が緊急無期限国債を発行できるように法制化する。
日銀が緊急無期限国債を引き受ける
日銀が緊急無期限国債を引き受け紙幣を刷って、政府に払うだけです。
給付を全員に配ることによって、不公平感も不正も無く、審査する公務員の手間と人件費もかからない。何が問題なのですか?
財政規律に反するという批判は無意味
そんな国債の発行を認めることは財政規律に反する、という批判をしてくる人がいます。
しかし、財政規律は、平時の財政運用において理念とすべきことであって、なんら法的強制力はもちません。あっても法律で変更できます。
そもそも国民の生活が窮する状況の、救済の場面で、机上の財政理論がー!と叫ぶことにいみがあるのでしょうか?
しかも、緊急国債は無期限・無利息なのですから、事実上100年後1000年後へと繰り越していくだけで、後世の財政運営になんら重荷となりません。
しかも、世界中がコロナ対策の財政出動の背策を実施する状況なので、日本円が暴落するということも考えられません。
財政に負担をかけず、国民もコロナ収束まで安心して暮らせる・・・、すばらしいじゃないですか?
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