車で突っ込む無差別殺傷事件概要
2021年5月22日、中国の大連で横断歩道を渡る群衆に高級車が突っ込み5人が無くなるという凄惨な事件が起きました。
逮捕されたのは、車を運転していた31歳の美容師の男で、投資に失敗して社会に報復するためにやったと供述しているとのこと。
男はドイツ製の高級車でスピードを出したまま青信号を渡る歩行者の群れに突っ込み、ひかれたら歩行者数人は空中に跳ね飛ばされて地面に落下し死亡するなど、稀にみる悲惨な大事件となりました。
車を使用した無差別殺傷事件を防ぐの方法はある。
社会に恨みを持ち、無差別に人を襲うという事件は定期的におきます。車という実は強力な凶器を用いる犯人も少なくありません。
やけになった人が無差別に起こす犯罪なんて防ぎようがない!という人もいます。
では、この事件は本当に防げなかったのでしょうか?
車で人に突っ込んで殺人を行う手口は、既に既知で想定される行為です。
しかし、この殺人行為は、物理的に防ぐ方法があります。
政治が立法権で、自動車への衝突防止装置の装備を強制化すればいいのです。
たしかに一気にすべての車に装置を付けるのは現実的ではないかもしれません。しかし、たとえば、来年から販売される車には衝突防止装置を義務付けれるよう法律を作ることはできるでしょう。
すぐに車でのテロ行為は防げませんが、将来、時間が経てばすべての車が衝突防止装置を装備することになります。そうしてこういう痛ましい事件は無くなるのです。
もちろん普通の車の事故で罪なき人が傷つき死亡するということはなくなるのです。
政治家は、衝突防止装置を強制する法制化をすべき
国民の生命・安全を守るのが政治の仕事です。
これは中国時の事件ですが、日本も例外ではありません。早急に法制化を進めるべきです。
自民党が口だけでなく、本当に国民の安全を考えているなら、自動車産業側の利益をより国民の生命身体の安全を優先しとっくに法律ができているはずですけどね。
飲酒運転の事故も、飲酒判定装置を自動車業界に義務付ければほぼなくなるんですけどね。
毎年、車の事故で、子供や友達など大切な人が無くなっているのになぜ政治家は動かないんでしょうね?
支持団体の利益にならないからかな。だとしたら、自民党はカスですね。
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